インディアンフルートの選び方
キー(調子)について
インディアンフルートをはじめる時、たくさんあるキー(調子)の中からどのフルートを選ぶか迷ったりしますが、まずはA管のフルートをお薦めします。 A管は、五音音階(ペンタトニックスケール)であれば♯のつかない音で演奏ができ、七音音階(ダイアトニックスケール)ではドを主音にして演奏できるため、音の並びを把握するのに判りやすい為です。
初心者の方はA調からトライしましょう!
初心者の方にお勧めモデル①
ファーストホーク FH113-POP
初心者の方にお勧めモデル②
スパローホーク 113-C
とはいっても、インディアンフルートは奏でられる音域が1オクターブ半と限られています。
また、調子が違うフルートは長さが変わるため、音質も変わります。
A調が馴染みましたら、好みの音質や憧れの曲に合わせて別の調子のフルートにも挑戦しましょう!
スタンダードモデルのG調、F#調は、A調のフルートよりも管の長さが長く、より深みのある音質を得られます。一方でスタンダードモデルのB調やC調、またはハイピッチモデルになりますと、管の長さが短くクリアで透き通った音質です。

材質について

下記はハイスピリッツフルート社で主に使われている材質の音色や特徴を記載しました。
・シダー(アロマティックシダー)
音色は甘く柔らかく、豊かな倍音を含んでいます。杢目や色も美しく、これから始める方には最初にオススメしている木材です。
その美しさ、加工のしやすさから、ネイティブアメリカンにとっては古くから生活に欠かせない木材であり、フルートの製作においても重宝されてきました。
・スパニッシュシダー
素朴で優しい、どこか懐かしいような、日本人が好む音質です。木材の質量が非常に軽く、持ち易いと同時にとてもよく響きます。アロマティックシダーに比べ安価な傾向にあります。
・ウォルナット(胡桃)
アロマティックシダーと並び大人気の材です。芯があり、クリアでハキハキとした明るい音色。反応の良さは抜群です。少し重量感があり吹きごたえもあります。上述した2種類の材とは、吹き心地も音色も全く異なり、堅木ならではの透き通った音を奏でます。
・エボナイズドウォルナット
ウォルナットを複数回浸漬して深い黒色の木目調を作り出し、その後無毒のオイルを複数回塗布して密封するという複数の工程を経てエボナイズド処理されます。この手間のかかる作業により光沢度の高い外観が生まれます。また音質も強化され、応答性が高く、音の輪郭がはっきりし、共鳴度が高まります。

・キルテッドメイプル
硬さと重さがあるメイプルですが、中でもハイスピリット社ではキルテッドメイプルという美しい杢目が出たメイプルのみを使用しています。この材は、メイプルの中でも特に軟質で、音色はクリアですが柔らかさも併せ持ち鳴りを感じやすいです。見た目の美しさは抜群です。
まとめ
調子や材質からたくさん選択肢があるインディアンフルートですが、初めての方はスタンダードモデルのA調からお選びいただければよろしいかと思います。
こちらには、初めての方向けのオススメモデルを紹介しています。
材によっても音質が異なりますので、こだわりたい方や2本目以降をお探しの方は、違う調子や材のフルートもお試しください。
また、愛知県にお寄りの際には是非店舗に来店いただけましたら、充実した在庫からお選びいただくことも可能です。(ご希望のモデルがある場合は、事前の在庫の確認を推奨します。)
きっとお気に入りの一本に出会えることと思います。

