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High Spirits Flutes社について

ハイスピリッツフルート社とは

アメリカ国内に無数に存在する様々なインディアンフルートメーカーや個人製作家の中で、特に品質が良く、民族楽器でありながらも音程が良く、安定して楽器として量産可能な唯一のメーカーがハイスピリッツフルート社です。環境に配慮しながらも豊富に木材を植樹・保有し、世界中にこの楽器を広めるために様々な普及啓蒙活動をしています。

ハイスピリッツ社は、1990年からアリゾナ州南部の雄大な山々に囲まれた歴史ある町パタゴニアの工場でネイティブアメリカンスタイルのフルートを製作しています。
インディアンフルートを演奏する喜び、創造性、楽しみを人々に伝えること、またそれをサポートすることを使命としています。

フルートについて

製作しているフルートはすべてユニボディ設計(一つのパーツから構成するため継ぎ目がない)で作られているため、演奏して蓄積した水分により木材が割れることもほとんどなく、仕上げも美しくなります。楽器本体の構造を1,000 分の1インチまで計測が可能であり、木材の密度の違いによる微妙な調律の変化も、小さな調律穴を設けることで解消しています。そのためプロミュージシャンも使用する高品質のサウンドを提供しています。グラミー賞受賞者ビル・ミラー、ネイティブアメリカンミュージック賞を何度も受賞したダグラス・ブルフェーザー、そしてハイ・スピリッツ社のレコー ディングアーティストであるトラビス・テリーなど、数多くのプレイヤーのコンサートやレコーディングにハイスピリットフルートが使われています。

ほとんどの楽器と同じように、インディアンフルートの製作には木材のくり貫き機や電動カッターなど大型の機械を使用しますが、木材の選定、製材、穴あけ、音響機構の製作、オイル塗布と研磨、そして最後に各フルートを個別に正確に調律するという製作工程を各フルートに対して行うという意味で、それらは間違いなくハンドメイドと言えるでしょう。

ミュージシャンのみならず、これまで楽器を演奏したことがない方、これから始めたいと思っている方にも安心しておすすめできる、理想的なネイティブフルートを製作しているメーカーです。

Odell Borg (オデール・ボーグ)

世界的に有名なマスターフルート製作者であり、20年以上ネイティブフルートの製作・普及に努めてきたハイスピリッツ社の創業者。

ドイツ、カールスルーエ生まれ。父はアメリカ軍人、母はドイツ人である。十代のときに米国へ移り、その後、アメリカ海兵隊入隊。1971年に除隊後、クラフトマンとしての道を歩み始め、カリフォルニアで著名なデンマーク人木工・彫刻家、アルバート・ウィッソルに従事。

その後、オリジナルのネイティブ・フルートを開発し、1990年にハイスピリッツフルート社を設立する。彼の使命は今でも、ネイティブフルートの美しさ、楽しさを世界中に広めることにある。

当店とハイスピリッツ社

アリゾナ州ツーソン オロバレー High Spirits Flutes showroom

当店は2009年に日本国内で唯一ハイスピリッツ社と代理店契約を交わし、オデールと共に歩んでまいりました。その信頼関係は厚く、日本においてインディアンフルートを楽しむ皆様や取扱いいただいている楽器店様に今後もより良いサービスを提供していけると確信しています。現在オデールはハイスピリッツ社の経営から退き、娘であるTARAさんを中心に世代交代の時期を迎えていますが、オデール自身は引き続きクラフトマンとして重要なフルートの設計やシグネチャーモデルの製作に携わっています。

またアメリカを訪問した際には、工場やショールームの様子を皆さんに紹介できればと思います。

この記事の著者

松石陽介

1991年11月生まれ。愛知県半田市 出身。
2014年に㈱ヤマハミュージックジャパンに入社し、主に管楽器を中心とした楽器販売を行う。その後、家業である㈱マツイシ楽器店に入社し、営業部長として販売、学校・法人営業、音楽教室運営、各種イベントの企画などを行う中でインディアンフルートと出会いクリント・ゴス氏の研修に参加。
現在、㈱ジャッキープランニングオフィス代表取締役社長、㈱マツイシ楽器店 取締役副社長、名曲堂楽器㈱代表取締役社長、半田ジュニアブラスバンド事務局長を務める。

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